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■インターネット常時接続ではメールの着信を自動で監視しましょう (2011.08.12更新)


インターネット常時接続環境であれば、メールの着信有無を自動で監視することができます。受信メールへの対応は、早いにこしたことはありません。 無料で入手できるマイクロソフトのWindows Liveメールを例にして、その手順を以下に示します。

なお、パソコンによっては、自動的にWindows Liveメールが立ち上がる設定になっている場合があります。この場合、以下の(1)〜(6)の設定は不要です。

(1) Windows XP、またはVistaの場合は、マウスの右ボタンで、画面左下の「スタート」をクリックします。Windows 7の場合は、マウスの左ボタンで「スタート」をクリックし、表示されるメニューの中の”すべてのプログラム”をマウスの右ボタンでクリックします。
(2) 「開く -All Users(P)」をクリックします。
(3) 「プログラム」フォルダの中の「スタートアップ」フォルダを開きます。
(4) 「スタート」−「すべてのプログラム」とたどり、「Windows Live」の中の「Windows Liveメール」をマウスの右ボタンでクリックします。
(5) Windows XPの場合は、「ショートカットの作成」により、「Windows Liveメール」のショートカットを作ります。Windows 7、またはVistaの場合は、「ファイルの場所を開く」をクリックして表示される画面の中の選択されているファイルをマウスの右ボタンでクリックして、「ショートカットの作成」により、「Windows Liveメール」のショートカットを作ります。
(6) 新しく作られた「Windows Liveメール (2)」を上記(3)で開いた「スタートアップ」フォルダの中に移動します。
(7) 「スタートアップ」フォルダの中の「Windows Liveメール (2)」をマウスの右ボタンでクリックします。
(8) 「プロパティ」をクリックし、「実行時の大きさ」を「最小化」にして、「OK」を押します。
(9) 「スタートアップ」フォルダの中の「Windows Liveメール (2)」をダブルクリックして、画面下のタスクバーに「Windows Liveメール」を表示します。これで、Windows Liveメールは動作状態になります。
(10) 画面下のタスクバーの「Windows Liveメール」をマウスでクリックして、Windows Liveメールの画面を表示します。
(11) ツールバーの「メニュー」アイコン−「オプション」をクリックし、「全般」タブの中の「新着メッセージをチェックする」を有効にし、メール有無を確認する周期(分ごと)を指定して、「OK」を押します。
(12) Windows Liveメールの画面右上の □ をクリックし、Windows Liveメールを動作状態にしたまま、Windows Liveメールの画面を消します。

メールが着信すると、タスクバー右下にメールのアイコンが表示されます。画面下のタスクバーの「Windows Liveメール」をマウスでクリックして、Windows Liveメールの画面を表示します。

アイコンが表示されない場合は、画面下のタスクバーをマウスの右ボタンでクリックし、さらに「プロパティ」をクリックして表示された画面で、「アクティブでないインジケータを隠す」のチェックを外 すか、「カスタマイズ」を押して表示される画面で設定して「OK」を押します。

Windows Liveメール使用後は、Windows Liveメールの画面右上の □ をクリックし、Windows Liveメールを動作状態にしたまま、Windows Liveメールの画面を消してください。