パソコン道場
■LANケーブルに注意しましょう (2011.08.12更新)
LANケーブルには、テレビのケーブルのような同軸タイプと線をツイストしたタイプがあります。パソコンショップ等で売られているのは、線をツイストしたタイプであり、ストレート・ケーブルとクロス・ケーブルの二種類があります。このケーブルは、イーサネット・ケーブル、10BASE-Tケーブル、100BASE-TXケーブル、カテゴリ5ケーブル
、カテゴリ6ケーブルなどと呼ばれています。 ストレート・ケーブルは、二つのコネクタの同じ番号をつないだもの、クロス・ケーブルは、二つのコネクタの入出力をクロスしてつないだものです。 ストレート・ケーブルとクロス・ケーブルは、見た目がまったく同じなため、購入する場合は注意が必要です。見分ける方法は、ケーブルの入っている袋に書かれている文字を読むことです。袋にはストレート・ケーブルかクロス・ケーブルのどちらかが書かれています。 通常、クロス・ケーブルは二台のパソコンを接続する場合に使用し、ストレート・ケーブルは、モデム、ハブ、ルータなどのネットワーク機器とパソコンを接続する場合に使用します。 |