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■Windows7で、共有していないのにアイコンに付く共有マークを削除する (2011.08.12)


今までのWindows OSは、フォルダを共有したときのみ、そのフォルダのアイコンに共有マークが付きましたが、Windows 7では、共有設定をしてもアイコンに共有マークが付かず、共有を解除するとアイコンに鍵マークが付きます。感覚的には逆のように思いますが、いつまでも修正されません。

Windows 7のフォルダアイコンに付く共有マークを削除する手順を以下に示します。

(1) 共有マークの付いたフォルダをマウスの右ボタンでクリックして、表示される選択肢の中の「プロパティ」をクリックします。
(2) 「セキュリティ」タブをクリックして表示される画面の「詳細設定」ボタンを押します。
(3) 表示された画面(「アクセス許可」)の「アクセス許可の変更」ボタンを押します。
(4) 「アクセス許可エントリ」をすべて選択して、「削除」ボタンを押します。
(5) ”このオブジェクトの親からの継承可能なアクセス許可を含める”にチェックマークを入れて、「適用」ボタンを押します。
(6) 必要に応じて、アクセス許可を変更します。